第3章 自分のターンの攻め方〜崩し〜

kokonoe
さて。コンボを覚えても、コンボを決める機会がなくてはな。今回は、”崩し”についてだ。

それは得意だよ!!中段攻撃のことだよね!!!!!!!!!!!!
kokonoe

kokonoe
あ、あながち間違いではないが…中段を振れば崩せるというものではない。
2D格ゲーは普段はしゃがみガードするのがガードの基本となっている。
そのため、結果的にしゃがみガードできない中段攻撃がガード崩しとして機能しやすくなっているというだけだ。

つまり……どういうことだってばよ??
kokonoe

kokonoe
ただ崩したいときに中段や投げを打つことではなく、相手のガードの穴を突くことが崩しの本質だということだ。
しゃがみ続ける相手には中段が通りやすくなり、中段を警戒する相手には下段が通りやすくなり、どちらも根性でガードしようとする相手には投げが通りやすくなる。
というように相手の動向を見ながらその穴を突くことが重要だ。

ふむ……
kokonoe

kokonoe
とりあえず、それぞれの崩しの特性を表にまとめた。予め言っておくが、これは基本的な構造だ。例外となる技も多くある。



kokonoe
表の通り、中段攻撃は弱点が多い。
勝ちを急ぐと、中段ばかり振ってしまいがちになるが、それは弱点を多く晒すということでもある。
相手が中段を警戒して立ちガードを多くしたり暴れたりしているのに勝ちを焦って中段ばかり仕掛けていては、勝てる試合も勝てない。

確かに…表1でも、ガードされると攻め継続しづらいって書いてあるし、中段攻撃は使いどころが大事なんだね。
kokonoe

kokonoe
そうだな。そして、それに対して下段攻撃はガードされても攻め継続がしやすいし、中段の弱点である暴れにも強い。

ふむふむ……って、アレ?ってことはですよ?
例えば、中段で崩して、相手に「次からは中段を警戒して立ちガードしなきゃ」と思わせてから、下段を多めにすれば、中段で相手を崩すよりもリスクを抑えたままガードを崩すことができるんじゃ?
kokonoe

kokonoe
いいところに気が付いたな、マコト。その通りだ。
下段を通すために中段を利用する、というのはいい発想だ。そして逆もしかり。
予め下段を多く見せ、容易く立ちガードも暴れもできないと思わせることで、中段が通りやすくなる。

なるほど。それだけ中下段で揺さぶることができれば、投げも活きそうだね!!
kokonoe

kokonoe
そうだな。ここで、ガードの揺さぶりの例を示そう。


うおおおーーー!ココノエ博士、崩しうめぇーー!!
……で、何をどうやって揺さぶってるの、これ。
kokonoe

kokonoe
順に説明しよう。
動画では、二回攻めているな。

kokonoe
一回目の攻めでは、下段の2Aで触ってすぐに中段の6Bで崩している。
下段を1回、中段を1回、仕掛けたという形だ。結果、中段で崩れた。

うんうん。いきなり中段しかけられたらなかなか反応できないよねぇ。
それで、ダウンを取って二回目の攻めへ……
kokonoe

kokonoe
うむ。そして、二回目の攻めでは、中段は一度も仕掛けず、下段を3回仕掛けている。
*2A>5A>*2A>*2Bという連携だ(*印のついたものが下段)。

ひぇーー!?あの短時間で3回も!?
そりゃ崩れちゃうよ……だって中段怖いもん。直前に喰らってるし……。
kokonoe

kokonoe
それが狙いだからな。
そして、中段を釣り餌にして下段で崩すメリットは他にもある。攻め継続だ。
次の動画を見てくれ。


なんか、二回目の攻めが、さっきより長いッスね!?
kokonoe

kokonoe
うむ。私の連続下段の崩しで相手が崩れなかった。
しかし、そこで下段連携の攻め継続力の高さを活かして、固め直しの技に繋いで接近し直す。
下段で崩れなかったことから相手がガードに意識を割いていると考えて、最後は投げを選択したんだ。

へぇ〜。凄ーい。そこまでやって崩せなかったら、むしろ相手にアッパレって言いたいね。
中段だと、ガードされた時にそういう風に攻め継続とかできないんですか?
kokonoe

kokonoe
できないことはないが、しづらい傾向にある。次の動画を見てくれ。


ヨッシャーー!!アタシだって殴られっぱなしで黙ってないわーー!
kokonoe

kokonoe
お、落ち着け!大丈夫か……?

ア、ゴ、ゴメンナサイ……
kokonoe

kokonoe
まあいい、話を戻すぞ。
一回目に暴れを通されているのは見ればわかるが、問題は二回目だ。
私の中段攻撃の6Bは、ガードされても他の技に繋ぐことはできるが、どの技に繋いだとしても、6Bを直ガされると無敵技での割り込みが確定してしまうんだ。(※BBCPver2.0時点)

えっ……マジで?
kokonoe

kokonoe
マジだ。

知らなかったー!!そんなの知らなきゃ損じゃん!
kokonoe

kokonoe
まあそうなんだが、各技の細かい話を今からしてもしょうがないな。
ともかく傾向として中段攻撃は崩し能力と引き換えに攻め継続能力が低いということだ。
あと、投げは通ればいいが、ジャンプで手痛い反撃を受けるのと、投げ抜けされるとターンが終わる。

わっかりましたー!!中段や投げには相応のリスクがあること、覚えておきま……
kokonoe

バァァーーン!!!(ドアが開く音)


kokonoe

愚か者めぇーーー!!!


うわっアンタは……!
kokonoe

kokonoe
アズラエル!!

kokonoe
この屁理屈ばかりの小娘共が!
中段は慎重に?ハッ笑わせる。だから貴様らは勝てんのだ。

なんだと……!
kokonoe

kokonoe
戦いは速さが命だ。
細かいことはいい、とにかく中段・下段・投げ・表裏択を仕掛け続ければよい!!
反撃されたなら、その時はそのときだ。

kokonoe
自分の理解が追いつかないとき、人は対象を畏れるものだ…。
相手の思考を恐怖で鈍らせた者が、勝つ!!

うぅーーーん…
kokonoe

相手をしなくていい。
檻に戻れアズラエル。来い、テイガー!!
kokonoe

kokonoe
なにっ!?離せ!赤鬼ィー!!

バタン……(ドアが閉まる音)


マジなんなのアイツ……言ってることもよくわかんないし……
kokonoe

kokonoe
……まあ奴が言ったことも、一理なくはない……。

あんの!!?!?マジで!!??
kokonoe

kokonoe
ごちゃごちゃと考えるよりもさっさと前に出て倒しに行くのが早い場合は少なくない…。
相手の気持ちが引いているのがわかるなら、さっさと択を仕掛けるのがいい、というのはあながち間違いじゃない…。

ビビッたら負け、ビビらせたら勝ち、か……。
kokonoe

kokonoe
まあそういう側面もあるということだ。
邪魔が入ったが、今回はこのへんにしておくか。

ハーイ。それぞれの崩し行動の性質は、だいたいわかりました!
あと…ビビらせたもん勝ち!!!
kokonoe

kokonoe
ああ…。ビビらせるという概念がかなり曖昧だがまあいい。
次回は、「暴れ潰し・跳び狩り」についてだ。
これは、今回解説した「崩し」を仕掛けるうえで非常に重要な役割を果たす。
聞き逃さんようにな。

あいあいさー!!
kokonoe

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